2022年7月25日のそらです 奥が深い日本語

2022年7月25日のそらです

ただ今の気温30度、湿度66%

夏真っ盛りな月曜の朝です^^

蝉の声もあと何日だろうか・・・・

 

夏の終わりが来る寂しさを 少しばかり考えてしまいます^^

 

とはいえ

最近の蝉は 秋になっても鳴いていることありませんか?

 

全国的に 暑い期間も長いから ウチのまわりだけとは

考えにくい気がします^^

 

北風と太陽 ♪ が理想なのですが・・・

イソップ物語でしたでしょうか^^

夏は暑く冬は寒いわけで

ヒトは暑ければ 自発的に服を脱ぐけど

北風が頑張って風をたくさん送っても

ヒトは服をゼッタイ脱がない。。。。

といった感じのお話 ♪

 

仕事の時には たまにこの作戦つかうですょ(笑)

結局無理強いしても 相手は納得しないし

かえって恨まれたりしちゃう(汗)

 

いうなれば

相手の気持ちに打撃を与えても

相手の考えはゼッタイに変えられない ♪

 

チームであっても 個々であっても

ちっちゃいながらも取引を繰り返す(笑)

 

信用もその過程で気づかれるか

崩れ去るか ってことも たまーに起きる^^

 

きっと優秀な人はそんなこと考えないかもしれないですが

凡人は そんな苦労?(ゲーム)が絶えません(笑)

 

ところ変われば?

ウチの中でも

まさしく取引しないといけないことがたくさん

あるのですょ(涙)

 

でもね 実際

うまいこと取引が進むなんて

ウチの中では ほとんどといえるくらい皆無

 

たまに片付けたら

やたらと褒めることにはしていますが・・・

北風と太陽みたいな 気遣いは

もはや 通用しない我が家~♪

 

良いところだけ見るのは限界があるんです...

そうです

ワタシは内面がめちゃ悪い 北風さんですから~^^

きっとワタシは悪魔なんだわ・・・フフフ(怖)

 

掃除しない家族ちゃんのエピソードから

恐ろしいくらいに掃除をしない家族ちゃんが同居してます(涙)

諦めるしかないとわかってはいるけど(笑)

 

多分 一家に一人以上?いるご家庭もあるのかしら???

いやぁ、やっぱりウチだけか...

 

ごみなのか?

使うものなのか?

捨てたいけどしばらく取っておきたいのか?

 

あまりこだわらないみたいです^^

ある意味 いろんな性格の人とでも

付き合えるというスキームがあるみたい...(笑)

 

それは置いといて

爆買いするくせに

掃除も廃棄もしないものだからどんどん溜まるワケでして...

お金が貯まるなら 嬉しいけど

純粋な粗大ごみなんです^^(笑)

 

物置を買ったら最後!

そこにどんどん貯めていく作戦(汗)

もう物置に入らんでぇ~~~!

 

 

といった具合でして

ここ最近ウチの流行語が出没したのですょ(泣)

 

小汚い

小汚いを連発?

なんとなーく毎日ではないけど

ことあるごとに

北風なる悪魔のワタシが言ってます(笑)

 

単に汚い というレベルではないのです

 

汚したら汚したまま・・・・保管するから困る

本人は悪気が無い...

放置して置いたら 家のあちこちが キケンな状態です(笑)

 

小汚いという言葉

最近 他の家族ちゃんもマネして使う。。。。

教えたつもりはなくても

汚いをより形容して感情を伴う感じに使う(笑)

 

一般的に字だけで見ると

汚い>小汚い

ですが、相手に対する感情表現度合とか、侮蔑具合が

聞く側も 小汚い>汚い と感じるようです

 

例えば・・・

こ・きたない

こ・ばか

こ・うるさい

 

あたりは なんとなく 発する人の感情がよりあらわな感じも^^

「小(こ)」をつけた形容詞って、いやな印象を受けますね...

 

例文 ♪

・尤も極彩色といっても泥画の小汚い極彩色で、ことさらに寒冷紗へ描いた処に椿岳独特のアイロニイが現れておる、この画は守田宝丹が買ったはずだから、今でも宝丹の家蔵になってるわけだが、地震の火事でどうなった乎。池の端にあったならこの椿岳の一世一代の・・・ 内田魯庵 「淡島椿岳」


あの花に味噌を着けたら食えぬことは有るまい、最後はそれだ、と腹の中で定めながら、なお四辺を見て行くと、百姓家の小汚い孤屋の背戸に椎の樹まじりに粟だか何だか三四本生えてる樹蔭に、黄色い四弁の花の咲いている、毛の生えた茎から、薄い軟らかげな裏の・・・ 幸田露伴 「野道」


如何にも其様な悪びれた小汚い物を暫時にせよ被ていたのが癇に触るので、其物に感謝の代りに怒喝を加えて抛棄てて気を宜くしたのであろう。もっとも初から捨てさせるつもりで何処ぞで呉れ、捨てるつもりで被て来たには相違無いわびしいものであった。 少・・・ 幸田露伴 「雪たたき」

・・・主人はずんぐりな、眼の小汚い男で、よくゴーリキイをたしなめた。「ほら、また腕なんか掻いてる! お前は町の目抜の商店に勤めてるんだ。これを忘れちゃいけねえ。小僧ってものは扉口んところへ木偶のようにじっと立っているもんだ」 凝っと立って・・・ 宮本百合子 「マクシム・ゴーリキイの伝記」

 

なぞなぞに発展 ♪

日本語 奥が深いな~~~

とはいえ 関心できないし笑えません。。。。。

少なくともウチは・・・(汗)

 

先日 ごはんを作っているときに

「”こ・難しい“  はどっち?」

 

ウチの家族ちゃんたちが

珍しく黙ったのでした ♪

 

汚いコトバ遊びになってしまって

気分を害されてしまったらごめんなさい...

 

くだらないけど切実・・・

そう、、ワタシが変わるしかないのです

 

今日もすてきな一日をお過ごしください♬